JOURNAL

未来のインテリアコーディネーターさんへ

堺市立堺高校建築インテリア創造科、そんな学科があるんですね。
しかも堺。
その授業の一環で、憧れのお仕事をしている人にインタビューするという課題があるそうで、なんと私にインタビューしたいと!
インテリアコーディネーターになりたいと言ってくれるのだから嬉しくて、もちろんwelcome!

実は今回来てくれた高校2年生の女の子は、息子の部活の先輩であり、娘の同級生のお姉さんなのでした。
ということは、ママはもちろんママ友なわけで(笑)
そんな繋がりから、お話をいただいたのですが、、、余計緊張するわよ!

それでもきちんと「お忙しいところありがとうございます」と時間通りに来てくれました。

お互いに緊張するよね〜、とか言いながらの
最初の質問は、
「起床時間は何時ですか?」
「え? 起きる時間? そこ?」
あ、1日の流れね^_^;;
一応、聞くことは学校で決められてるみたいです。Snapseed

それから仕事をはじめたきっかけや、やってて良かったこと、失敗したこと、学生のうちにやっておいたほうがいいことなどなど。
話し出したら、ついつい熱くなってしまって。
なんとか抑えながら話したつもりだけど。
ちゃんとまとめられるのか心配になるほど…喋ってしまった…ごめんよ。

だけど17歳でインテリアコーディネーターになりたいと、インテリア学科に進むって、羨ましい。
誰よりも早く一歩を踏み出すのは、とても勇気のいることだけど、その勇気は必ず結果につながるよ。
たとえ違う道に進んで遠回りになったとしても、それはそれはとても大きな経験値が手に入るのだから。
と、オカンの気持ち全開。

ずいぶん遠回りしてきた私は、
当然その頃はインテリアやデザインの勉強することもなく普通科卒。

インテリア学科ってどんなことを勉強してるのかなぁ。
参観日にしれーっとお母さんのふりして行ってやろうかなぁ。
とか、考えてみたり(笑)

とはいえ、もうすぐ40歳の私にも学びの場はたくさんあって。
大人だからこそ学べることもたくさんあると分かってきて。

一緒に頑張ろうね!という気持ちで、インタビューを終えたのでした。
(彼女はそんな事思ってないでしょうけどwww)
いつか一緒にお仕事できたら嬉しいですね。

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